アマゾン川の生活は二日目が辛い。

アマゾン川の生活は二日目が辛い。

徐々に慣れていく景色

アマゾンの奥地に入り数時間が経過。

流れる景色には慣れてきてさっそく飽きてきた。

代り映えのない木々が延々と並んでいる景色。

謎に期待していたワニや蛇、ジャガーを見かけることがない。

アマゾンを横断していればすぐみられるものだと思っていた。

とりあえず横断中に見ることができるだろうと思い我慢。

モーターボードに乗って移動している現地の人ばかりを多く見かける。

これもあまりにも多くいるため飽きてきた。

特に何かアクションを起こすわけではないので。

ただ通り過ぎるだけで何もない。

インターネットでずっと生きてきたのでネット離れをするとこんなに辛いとは。

ネットが無い環境で観光したのはパタゴニア以来である。

大自然を求めるからこそ感じたデメリットである。

1日目が終わる

日が沈み始めた頃に密林地帯を抜けて景色が大きく変わった。

まるで海のようだ。

先ほどまで退屈していた僕の心情はこの広い景色が消し去ってくれた。

日没までのんびり海のような川を眺めていた。

夕方になると僕と同じように多くの人が外に出て日没を眺める。

全人類太陽が好きなんだと感じたときである。

この日の夜ご飯はPeixe(魚)料理を選択。

昼ごはんにFrango(鳥)を食べたからという理由で注文。

魚が何の種類かはわからないがとても美味しかった。

シャキシャキのたまねぎや程よく茹で上がったパスタもGood。

これで約300円なのでコスパ最強の夜ご飯である。

残さず美味しくいただきました。

アマゾンの夜

一日目の夜が終了。

電気は夜になると虫が集まるのですぐに消灯。

それと同時にいびきが聞こえ始める。

寝る前にトイレに行くと多くの虫に遭遇する。

窓側をみると多くの蜘蛛が巣を作り始める。

虫嫌いの自分にとってはアマゾンの夜は地獄でしかなかった。

体全体を衣服で覆って虫から身を守るようにして就寝。

2日目の始まり

虫にビビりながらも意外によく眠れた。

そしてアマゾンの朝は早い。

夜明けとともにほとんどの人が目を覚ますので健康的だ。

明るくなると同時に夜活動していた虫たちは姿を消していた。

一体どこに消えたのかシンプルに気になる。

できれば二度と顔合わせしたくないと願う宮崎である。

今日が来る喜び

アマゾンで眺める日の出は非常に感動的である。

一日の始まりはとにかく素晴らしいものであり素敵なことである。

日本にいるときもそう思うべきだが日本だと目の前の景色が霞んでしまう。

幸せなことや便利なことが当たり前となっているからだと。

アマゾンといった大自然に向き合うと心が浄化される。

やはりブラジル大国は恐るべし。

日の出を見た後は朝食を頂く。

昼と夜と同じ値段なので少し損した気分になる。

パンとコーヒーとデザートで300円は高いと感じる。

朝食に関してはこの日以来食べないようにした。

朝食の感想だがブラジルのコーヒーはいつだって甘い。

日本のカフェオレが苦く感じるほどだ。

非常に辛く感じる

二日目も昨日と同様変わらない景色が待ち受けていた。

アマゾン横断中二日目がとても辛かった。

話せる人もいなければネットも使えず動き回ることもできない。

当たり前のことがすべてできなくなるとこんなにもつらいとは。

ただ無心で景色の写真を撮っていた。

船で横断を試みようと思った自分を殴りたくなった。

船を降りた後に何をするかを考えていた。

まだ船の生活も5日ほど残っているのにもかかわらず。

それくらい暇で変化のない生活は時間を垂れ流しているように思えていた。

もし船に乗ることを考えている人はポルトガル語を覚えて乗船日を短くしましょう。

これが僕から伝えることができるアマゾン川横断のアドバイスです。

他の人の過ごし方

ここで暇を持て余している同乗者について紹介する。

基本的には全員ハンモックの上でアホになっている。

外の気温は40℃を越えていてほぼ全員が室内にいる。

本当に最悪な環境である。

ある意味ニート気分を味わえるのでいいのではないかと感じたりもした。

これもなかなか体験することができない生活である。

あまりにも暇で

昼寝→外の景色を眺めて→室内に戻る

を繰り返していた。

この日は特に天気がよくて気温も高い。

気温が高いと蚊が寄ってこないので虫刺されの心配がない。

アマゾンの蚊の危険なので虫よけはしっかりしておきましょう。

蚊が地味に世界で最も人を殺している生物なので。

アマゾン川とベネズエラの旅カテゴリの最新記事