アマゾン川とベネズエラの旅

ギアナ高地にある知られざる秘境

旅の再開

頭の手術が終わったのでギアナ高地のトレッキングを再開。

次怪我した時は命が無いと感じたので足元に気をつける。

もう怪我をするのはごめんだ。

車で20分走って次のエリアへ。

Salto Yuruaníという滝のある場所だ。

ガイドのスーシーのお気に入りの場所だと。

入り口の看板を抜けたらオフロードでさらに奥へ。

オフロードを走ると車が揺れて傷口が痛む。

怪我した時よりも怪我の後の方が痛みを気にしていた。

その痛みも尋常ではない。

傷口を縫ってても少し血は垂れてくる。

車内の景色よりも傷口が気になって仕方がなかった。

そして車を止めて目的地へ。

警戒

目的地に到着。

またまた崖を降りて滝の写真を撮りに行く。

崖から落ちたばかりなのにまたまた崖を降りようとする。

スーシーはすごい心配そうにみている。

そんなことを気にせずに勝手に進む。

でもトレッキング中はサンダルを履く事をやめて靴を履くことにした。

もう怪我をしたくないので服が汚れたり靴が濡れたりする事を気にせずに進む。

これまでになく警戒したトレッキングである。


この場所の滝はとても迫力がある。

アマゾン川と同様、木の養分が溶けていて水が茶色である。

茶色く濁っているので汚く見えるが水質としては非常にいいとのこと。

しかし川の流れがとても速いので水を確認することを諦めた。

僕は泳げないので溺れたら間違いなく死ぬでしょう。


ギアナの大地

滝の裏には至る箇所から水が浮き上がっていた。

先ほどの川の水が溢れている。

岩の間から茶色い水が出てくる現象は非常に不思議だ。

ここで少し水遊びをしていた。

もちろん滑らない程度に。

緑豊かなギアナ高地の中には不思議な茶色い地があるとは思わなかった。

奥に進むと砂場がありまたまた幻想的な場所についた。

水は茶色いがオアシスのようで気に入っている。

人が踏み入れていない感じを捉えることができる。

非常にアクセスと治安が悪い分、本当の自然を楽しむことが出来る。

"何もない大自然"というよりかは"絶景のある無人の地"である。

死ぬまでに来れて本当に良かった。

まだメインスポットに訪れてないが大満足だ。

帰り道には放置された車があった。

すごく歴史を感じる。

大自然の中に放置された人間の作り物は魅力的だ。

数千年後の景色を見ているように感じる。

そして来た道をもどって次のエリアへ。

メインスポットに着く前に色々楽しむ事ができるので最高だ。

ギアナ高地の大秘境

次に到着したのはMirador El Osoという場所。

スーシーに

"また急な坂や崖を降りるけど大丈夫?"

と聞かれた。

とりあえずは見てから決めると答えた。

怪我をした僕をみてすごく心配している様子だった。

上から滝を見てみると絶景が見えた。

これは即座に"降りる!"と答えてしまった。

いままでいろんな景色を見て方がこの滝は本当に感動した。

あまり知られていない大秘境なのであまり教えたくないがアクセスが悪いので教えます。

これをみてギアナ高地は間違いなく

"人生の最終地点"

と僕は思います。

ゲームの世界

足元に気をつけて滝の目の前へ。

泳ぐことはできないがしっかりと目に焼き付けた。

まるでゲームの世界にいる感覚。

こんな景色を肉眼で見れた自分は間違いなく幸せ者だ。

天気も良くて綺麗な写真も撮れたので大満足。

人生は本当に素晴らしい。

滝を背に向けた方向は資源が生い茂っていてギアナの自然をたのしめる。

時間があればこの奥を進みたいがどうやら隣の国のガイアナへとつながるらしい。

この時はガイアナに訪れなかったが日本に帰る時に訪れます。

日本どころか世界でもここまで素晴らしい自然はなかなかないと思う。

それを証明するためにもこれからも世界を歩き続ける。

心に刻まれた景色

泳ぐこともできなければ眺めるだけなのでしばらくしたら上に戻ることに。

天気も曇ってきたので夕立が来る前に引き返す。

このあとはついにロライマ山。

その前に絶景を十分楽しんでいるが本当の楽しみはここから。

かつてジャポニカ学習帳でみたギアナ高地に今は降り立ってこの後にロライマ山を見ることができる。

頭から血を流したりしたがついに夢が叶う。

感動は間違いなく保証されている。

とにかく楽しみだ。

最後に滝をもう一枚写真撮影。

その時にまた足を滑らせてまた怪我をするところだった。

ガイドのスーシーがとにかく驚いて心配していた。

何度も申し訳ないと謝った。

自分の足元は注意散漫ということを自覚してこの後もトレッキングを続ける。

ギアナ高地はとくに足場が悪いので要注意。

人があまり訪れる場所ではないので舗装などは一切されていません。

川の中を歩くときもサンダルではなく靴を履きましょう。

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