ベネズエラにある地球最後の秘境ギアナ高地のトレッキング。

ベネズエラにある地球最後の秘境ギアナ高地のトレッキング。

夢が叶う直前

初海外から13か月の月日が流れた。

自分が一番行きたかった地球最後の秘境・ギアナ高地へ。

遂に夢が叶うときである。

ここに行きたいと思ったのは小学校3年生の時。

ジャポニカ学習帳の裏面に記されていた”エンジェルフォール”がきっかけである。

地球最後の秘境という言葉に憧れていた。

その数年後にはディズニー映画の”カールじいさんの空飛ぶ船”のモデルになったことでさらに行きたいと思った。

大人になっても子供の頃の冒険心は無くなることがなくむしろ増えていく。

大人になるからこそ子供の様に生きていく。

歳を取るにつれて自由かつ知識が増えるため人生をより楽しめる。

一晩過ごしたレイディー姉妹とは一度お別れ。

二人は今いるサンタエレナにしばらく滞在するらしいがここはベネズエラ。

どこにいる時もそうだが人生いつ何が起きるかわからない。

ベネズエラでは特に”命”について深く考えていた。

”そのおかげ”もあり今の自分が出来上がっている。

”そのせいで”今の自分が出来上がったが正しいかもしれない。

いずれにしてもいい経験になった。

出発の時

朝の7時にオフィス前に集合。

運転手、ガイドのスーシー、僕の三人でギアナ高地へ向かう。

その前に僕が買い忘れていたものをいくつか買いに行く。

そうしなければ夜ご飯がないからだ。

前日に買ったものは冷蔵庫に入れてたので鮮度は大丈夫だが車内では常温保存。

野菜も心配だが特に鶏肉が心配であった。

ちなみに気温は30度くらいである。

クーラーボックスくらいは欲しいと思った。

そして出発。

しばらく走るとギアナ高地に到着。

ギアナ高地はベネズエラ、ガイアナ、スリナム、コロンビア、ブラジルに広がっている。

なのでさっきまでいたサンタエレナもギアナ高地に位置する。

少し離れたら大自然が広がっていたので感動しかなかった。

みんなでバナナを食べながらオフロードを走り楽しんでいた。

ガイドのスーシーも久しぶりのガイドだと。

そのくらい観光が廃れている。

地球最後の秘境の入り口

サンタエレナから30分ほど進むと最初のエリアに到着。

まるでタイムスリップしたかのように感じた。

“ここに人類が足を踏み入れてもいいのか?”

そう思わせるほどの広大な自然。

写真を撮って帰ろうとした時に

“何帰ろうとしてるんだ? ここを今から下るんだよ”

と言われた。

スーシーに言われて急な斜面を下る。

道などは舗装されていないので足元は不安定だ。

スーシーはサンダルでどんどん降りていく。

これには驚いた。

流石は地球最後の秘境のガイドさんだ。

僕はひたすら転ばぬように恐る恐る進んでいた。

そして木々を潜り抜けると川が流れていた。

名もなき絶景

まず始めに待ち受けていたのはこの泉。

特に観光スポットでもない無名の泉だと。

秘境感MAXなのになんともない事に驚くのみ。

メインスポットのロライマ山が非常に楽しみだ。

スーシーに

“泳いでみるかい?”

と聞かれたが泳げないのでパス。

少し休憩した後さらに奥へ進む。

日本のようなトレッキングコースは一切存在しない。

ひたすら川に沿って進むだけ。

岩の上を歩きながら自然を楽しみつつひたすら進む。

これだけでも非常に楽しい。

いままで色んな道を歩いてきたが、一番行きたかった場所の通り道なので気分が上がっていた。

猛暑でも問題なく楽しんでいた。

今までにないトレッキング

しばらく進むと岩の数が減ってきた。

するとスーシーが

“この後川の中を歩くから気をつけて”

とアナウンスが入る。

靴はスニーカーだったのでクロックスに履き替える。

こういう時はマリンシューズなどかかとがしっかりしたものが欲しい。

外が暑いので足元の水が冷たくて気持ちいい。

この水はギアナ高地から流れてきた水で非常に新鮮とのこと。

普段は決してやらないが川の水を飲んでみた。

オススメはしないがふつうに美味しかった。

ガイドのスーシーが飲んでいたので僕も飲んでみた。

これもまたいい経験である。

珍しい生き物達


辺りを見渡すと虫がたくさんいる。

虫は嫌いだが珍しいものは好きである。

写真の蝶々は珍しいのかがわからないが。

木と同化してるので写真を撮ってみた。

割と気に入った一枚である。


続いては得体の知れない虫。

頭部がオレンジ色のゴキブリのような虫。

普段の僕ならすぐに踏み潰すがこの虫だけは潰せなかった。

オレンジ色のせいで可愛らしさを感じた。

それでも触覚が長くて気持ち悪いのが本音。

虫嫌いはなかなか治らないものだ。

おそらくこれが一番珍しいかと。

食虫植物である。

スーシーに言われないと気がつかないほど小さい。

野生の食虫植物は初めてだ。

地球最後の秘境の生き物は本当に魅力的。

生き物をしっかり楽しむトレッキングは初めてだ。

そんな感じでギアナ高地を楽しんでいたがこの後悲劇が起きる。

それは次回のお楽しみに。

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