南米一の凶悪都市ガイアナでの出来事。

南米一の凶悪都市ガイアナでの出来事。

渡航日:2018/11/26


荒すぎる運転


時刻は朝の4:00。

この日はスリナムからガイアナに移動をする。

5:00に街を出て平均時速140kmで3〜4時間走り続ける。

写真の通り車にシートベルトがなく、容赦なしで走る為生きている心地はしなかった。

途中の道で轢かれて亡くなった方を見た時の気分は最悪だった。

この国運転に”安全”という文字は存在しない。

ちなみに危険な運転なこの車の移動は40ドルもする。


危険すぎる車を降りてガイアナ国境に到着。

車を降りた後にガイアナの国旗の書いてあるチケットをもらった。

これはガイアナ入国後にジョージタウンまでのバスチケットである。

船は片道15ドルでイエローカードを提示する。

船乗り場にWIFIがあって意外にも設備が良くて感動した。

ハンバーガーを食べながら船が来るのを待っていた。

人生3回目の船で国境越え

船の国境越えはアルゼンチン⇄ウルグアイ、ヨルダン→エジプトの2回目である。

観光客はほとんどおらず珍しがられていた。

この船は車も乗るので意外にも大きい船だった。

小さいボートで国境を越えるんじゃないかと勘違いしていた。

この国情報が少なくて大変だった。

船は満席で利用者が多い。

未知の国から未知の国に行くのは楽しみである反面、不安でもあった。

治安の悪い場所には何度か行ったが、ガイアナだけは違かった。

理由は何よりも情報が全くないからである。

この勇気を踏み出した一歩は今後大きく成長できるのではないかと信じて進んだ。

南米一治安の悪いガイアナ

そしてガイアナに到着し、入国。

入国してバスに乗って移動した時にふと感じた。

“この国は、、おそらくやばそう、、”

街の雰囲気が南米というよりアフリカに似ていた。

完全に僕は外部の人という感じである。

宿泊先のホテルまで3時間ほどなので到着までゆっくり寝ていた。


異臭を放つ首都ジョージタウン

そしてガイアナの首都、ジョージタウンに到着した。

ホテルにチェックイン後荷物を全て置いて町歩きをする。

街は汚い箇所が多く、川などは異常な臭さであった。

蚊が多く飛んでいたので刺されないように歩く。

この瞬間に早くこの国から出たいと感じた。

ゴミも多く人通りも少ない。

ジョージタウンの中心地に到着したので市場を散歩する。

この市場は大麻の臭いがして入り口近辺で売り捌いている。

あちらこちらに自身の動きの様子を見ている人がいたので警戒。

ここでの買い物はあまりオススメできない。

つまりはこの国の観光はオススメしない。

国土の9割は自然で何もないからである。


外の市場は常温で保存された魚が売り出されていて異臭を放っていた。

市場には特に変わったものがなく、なんとも言えない。

街の雰囲気は嫌いでもないが好きでもない。

住みたいかと言われたら絶対に住みたくない。

ガイアナ。恐るべしです。

とある悲劇

この国にも観光する場所は一応存在するが教会や建物のみ。

この建物は市役所であり、門構えは立派である。

観光スポットは密集しているので街歩きを2〜3時間すればいいレベルの国である。

街を歩けば歩くほど危険なことに遭う確率は高まる。

何かあってもいいように最低限の貴重品と現金を持っていた。

そこである悲劇が起きた。


メインの英国国教会を見終わったあとだった。

ポケットに直接入れていた20USDを落としてしまったのだ。

現金は財布に入れるべきと言いたい人もいると思いますが、治安の悪い国で財布を持つことは自殺行為である。

なのでクリップで現金をまとめたり、無くさない工夫をするのが大切。

そうなると20ドルでよかったと感じた。

諦めて一歩進む。


カリブ海?

中心地から少しハズレの海沿いや工場地帯を歩く。

この濁った海はあの有名なカリブ海。

信じがたいがこれがリゾート地の海である。

カリブ海を観たのはベリーズ以来で比べ物にならないほど汚い。

突然泳ぐ人は皆無。

工場地帯周辺には赤白のボーダーの建物があった。

展望台となっているが閉鎖されていた。

そのため何もせずに街を歩いていただけで終わってしまった。

帰りにバスケットコートを見つけたのでバスケをしようと思ったがホテルのスタッフに

“日没までにはホテルに戻ってこい”

と言われたのでスーパーに寄って帰宅。

物価の高さも最悪である。


夕方以降の過ごし方

夕方以降はホテルに滞在していた。

julian guest houseに宿泊していて一泊3000円ほど。

バーもあり雰囲気はそこそこいい。

カウンターでビールを飲んでいたら隣に座っていたカナダ人と話していた。

“ガイアナには何しに来たんだ?”

と聞かれた僕は

“ブラジルに住んでてその帰り道に寄っただけ”

と答えた。

それを聞いた彼は

“この国に来る人は滅多にいない。親戚がここに居ない限り絶対にこの国には来ない。”

と大笑いをしていた。

そのあとは黙々とビールを飲んでいた。

部屋に戻りたいと思っていたが、部屋は受付の別室にあるため怖くて外に出れなかった。

ここまで警戒した国は初めてである。

1日の滞在で次の日の朝にトリニダード・トバゴに行くので空港の行き方をスタッフに教えてもらった。

中心地から車で行けると言っていたが早朝も強盗が多いのでタクシーで行く事を強く勧められた。

恐ろしい国である。

初めて二度といかないと誓った国

そして自分の部屋に戻ることにした。

昼とは雰囲気が異なり街を歩きたくはないと感じた。

部屋に戻ってシャワーを浴びると茶色い水しか出てこなかった。

そしてカビ臭くてしんどい。

なんだかんだ一日中気を張っていたので疲れてすぐに寝れた。

次の日の朝に枕元にゴキブリがいて二度とこの国には行かないと誓った。

1匹どころか3匹ほど大きいサイズが部屋に転がり落ちていた。

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