殺人世界一の国ベネズエラの街歩きで見た生活

殺人世界一の国ベネズエラの街歩きで見た生活

街歩きの目的

街を歩く目的はギアナ高地へ行くためのツアーを予約するため。

いくつかツアー会社を調べてまわることにする。

しかし15件回ってツアー会社は3つのみ。

ハイパーインフレと情勢の変化により廃業しているとのこと。

ちなみに僕が行きたかったエンジェルフォールは7〜12万ほどでとても高い。

カラカスからツアーで行くのが一番安いとのこと。

いずれにしても今行くべきではない国である。

街を歩いてみて感じたのは平和。

街の人が言うにはベネズエラ南部は治安が良いとのこと。

それでもエンジェルフォールにいく道は毎日のように強盗やバスジャックがあるとのこと。

治安の良い悪いの感覚が麻痺している。

車はほとんどがボロボロで大渋滞している。

街中を歩く人はあまり多くはない。

特にこの街はブラジルとの国境のため多くの闇両替が存在する。

新紙幣とハイパーインフレーション

掲示板に張り出された紙には新紙幣の案内について書いてある。

僕が訪れた1ヶ月前の2018年の8月に新紙幣が導入されて0が5個減ったとのこと。

ニュースで見るようなお札の山での取引は見かけなくなったがそれでも札束での取引をしている。

これも時間の問題でいずれは札の山になるだろう。

ベネズエラのインフレ率は異常なので計算もめんどくさくて大変である。

おまけに多くのお札を手に持つことになるので危険だ。

普通にお金の取引が出来る事がこんなに幸せとは思わなかった。

頭の悪い僕には苦痛である。

これがスーパーの値札。

上が旧紙幣で下が新紙幣である。

旧紙幣は見ての通り0の数が多い。

値段は100〜200円台と安い。

数字の感覚が麻痺してしまう。

現地の人に通貨のレートを教えてもらい買い物をした。

かなり面倒であった。


見つけたツアー会社

KAMADACというツアー会社で予約。

ロライマ山をみるツアーとグランサバナを回るツアー。

値段は1泊2日で25000円でホテル代込み。

夜ご飯は別なので言われたものを買うかたちである。

なんとかギアナ高地に行けそうなのでよかった。

ちなみにエンジェルフォールは3泊4日で80000円ほどで高いため断念。

ヘリコプターだと12万円ほどです。

館内には日本の国旗がある。

最後にここに来た日本人は2ヶ月前。

2人組でスペイン語がペラペラだったと。

それに比べてスペイン語を一言も話せない僕が一人でベネズエラに来たのでツアー会社のスタッフは驚いていた。

ちなみにツアー会社のスタッフのスーシーは英語が通じたのでなんとかなった。

言語が使えないと本当に苦労する。

この国は言語も通貨もアクセスも大変だ。


謎の記念撮影

ツアーを申し込んだ後にレイディー姉妹が来てなぜか写真撮影。

“死ぬ前の記念写真??”

そんなことをふと思った。

ギアナ高地は過酷でも無ければ危険でも無いだろう。

しかし、その一瞬の油断でとんでもないことが起きることは次の記事で。

すごくどうでもいいがベネズエラ人は非常に美人である。

レイディーのお姉ちゃんはレイディーのお母さんかと思った。

レイディーは意外にも26歳でお姉ちゃんは30歳と。

南米の人は年齢がわからない。

大人びて見える人もいれば幼く見える人もいる。

日本でも同じことは言えるが。

なので初対面の人は相手に失礼のないように歳下であっても敬語を使う。

当たり前だができない人が多い。

その反面敬語の文化のある日本は面倒だ。

だから常日頃から敬語を標準語として使う。

認められた瞬間

2日目の夜。

前日は一泊5000円のホテルに泊まって痛い出費だったので安いところを探す。

するとレイディーが一言。

“私たちの部屋三人部屋で一つベッドが空いているから一緒に泊まる?”

それを聞いた僕は即答で泊まると答えた。

一泊800円くらいで泊まれてセキュリティもしっかりしているので最高だった。

女性の二人部屋に異国の男性の僕を招き入れることには驚いた。

“荷物を盗まれるんではないのか?”

と思っていたがそのつもりなら初日に僕を呼んでくれると思うのでその心配はなかった。

僕を受け入れてくれた瞬間だ。

部屋の中はなかなか綺麗だがコンセントの接続が悪い。

さらに夜になると何匹ものゴキブリが現れるので最悪だ。

ベッドの下には大量のゴキがいてねれなかった。

なのでレイディーと寝る場所を変えてもらいお姉ちゃんと添い寝状態でした。

正直レイディーの方がタイプだったのであわよくばレイディーがよかったが我慢。

ゴキブリを気にしつつもすぐになることができた。

昨日訪れたホットドッグ屋

時系列は少し戻るが夜ご飯について。

前日と同様のホットドッグ屋さんにきた。

そこでホットドッグを買うと

“今日は120円ね!ありがとう!”

あれ?とも思ったがこれがベネズエラの現実。

ハイパーインフレで昨日100円で食べていたホットドッグが次の日に値上がりしていたのだ。

これには流石に驚いた。

“ここの人達はどうやって生活をしているのか?”

そんなことを思っていた。

ホットドッグを食べた後は店員さんとお話をした。

バスケットをやっているのでバスケをしようと約束した。

ギアナ高地へ行って戻った後に。

彼は190ちかく身長がありなかなか強そうだったので楽しみだった。

しかし、結論はバスケができなかった。

この原因は次回。


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