殺人世界一の国エルサルバドルでの街歩きと人生相談

殺人世界一の国エルサルバドルでの街歩きと人生相談

2カ国の国境越え

ついに山場である殺人大国のエルサルバドルへ。

ニカラグアから陸路で移動をすると一度ホンジュラスを通ることになる。

なのでまずはホンジュラスに入国。

この日は通り過ぎるだけでまた後日ホンジュラスに入る。

エルサルバドルホンジュラスグアテマラは「北部三角地帯(Northern Triangle)」と呼ばれており、

戦場以外で殺人の発生率が最も高いとされる危険地帯である。

渡航の際は充分に注意しましょう。

殺人世界一

エルサルバドルは殺人が世界一である。

正確にはベネズエラホンジュラスの3トップである。

女性の殺人件数はエルサルバドルが世界一。

被害者のほとんどが亡くなる前に拷問やレイプを受けている。

しかしエルサルバドルで起きた女性殺人事件の4分の3は起訴されていない。

現在(2019年2月)は治安が更に悪化してアメリカを目指して避難する難民がいるほどだ。

なぜこんな場所に行ったかは後ほど。

ニカラグアを出る前に情報を集めたところ渡航2日前に

ホンジュラスーエルサルバドル間でバスジャックがあったのこと。

バスジャックは日常茶飯事だが強盗の指示に従わない方が頭を撃ち抜かれたとの話。

命より大事なものはないので大人しく指示に従いましょう。

不安を抱えながらエルサルバドルへ入国。

止められる

本来の目的地は首都サンサルバドルにある旧市街だったが運転手に止められた。

“夜遅いから旧市街は行くな!新市街で降りろ”

強い口調で言われたので新市街で降りるとに。

新市街は30〜40mおきに機関銃を持った警察官が構えているので逆に安全である。

しかし雰囲気はピリピリしてる。

中南米独特のゆるい雰囲気は無かった。

一度ホテルにチェックインした後は飲み物を買いに薬局へ。

入り口にはライフルを持った警備員がいて駐車場の入り口も大きな門で囲まれている。

いままでいろんな国を周ったがここまで厳重な場所はここが初めて。

本当にやばい国なんだと感じた。

24時間営業

新市街はなんだかんだで歩けそうだと思ったので軽く散歩をする。

奥の方を見るとDENNY’Sの看板が。

“まさかこんなところにデニーズがあるわけがない”

そう思って確認するとたしかにデニーズがあった。

なんとデニーズは24時間営業であった。

非常に驚きだ。

もちろん警備員も銃を持っています。

ファミレスを見ると安心感はありますね。

場所が場所なので何とも言えませんが。

エルサルバドルの名物

街は人通りが全くなかったが屋台のような場所には少しだけ人がいた。

または街灯が多いのにも関わらず廃れている。

話を聞くと夜は出歩かないようだ。

日本で生まれ育った僕はこの話を聞くといかに恵まれてるかを感じた。

治安がいいし、ご飯もうまいし、インフラも整ってる。

wendey’sとピザハットの目の前で屋台を開いている親子がいた。

エルサルバドルの料理ププサが売られていたので購入。

これがまた安くて美味しい。

コーンの粉で練った生地の中にチーズや小豆煮が入ったもので絶品。

治安が悪い場所は特に人の温かみを感じた。

サンサルバドルの治安

サンサルバドルの治安については新市街のみ歩いただけなので何とも言えない。

新市街は警察が厳重に警備してるので歩けるがオススメしない。

旧市街は現地の人に止められたので辞めた方がいい。

むしろエルサルバドルに行くことは絶対オススメしない。

観光名所は旧市街の教会か世界遺産のホヤデセレンぐらいだが、

隣のグアテマラで充分と感じる。

グアテマラも治安は良くないですがエルサルバドルよりはマシです。

人生相談

ホテルに戻った後はホテルの人たちとビールを飲んで話していた。

観光客は3人で僕とアメリカ人二人。

一人はデトロイト出身のラッパー。

もう一人は55歳の裕福なおじさん。

なんとなくだが普通ではないのはすぐに察したが非常にいい人だった。

おじさんの方は風俗に誘われて断ってそこから色々と口喧嘩になったが。

ラッパーの方は名古屋に来たことがあると言っていてしばらく話していた。

そして僕がこの場所にきた理由。

一言でいうと

死にたかった。

話すと長くなるのでここでは言わないが。

ラッパーの人に渡航目的を聞かれた時にその理由を話すと色々と語ってくれた。

人生これからだと思ったので元気が出ました。

ありがとうございました。

なんだかんだでエルサルバドルに来てよかったが二度と行きません。

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