神速トラベル日記

~何も無いからこそ全てを得る事ができる〜

南アフリカに囲まれた国レソト王国で銃口を向けられ、子供に集られる。

time 2019/03/22

南アフリカに囲まれた国レソト王国で銃口を向けられ、子供に集られる。

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レソトとは?

南アフリカのブルームフォンティンからバンに乗り、レソト王国へ入国。

バンの中でレソト出身のおじさんに出会いしばらくついてくる。

車内では“日本のお金を見せてくれ”“レソトの街を案内するよ”と連呼。

人にお金は見せないし、一人で来たから一人で周りたいのが本音。

入国後も昼飯まで付いてきて人が頼んだご飯を食べようとする。

それを注意すると“フレンド!フレンド!”と連呼する。

非常にめんどくさい。

レソトは世界最南端の内陸国で国土は九州ほどである。

人口は200万人ほどであり、標高が平均1500mと高い場所に位置する。

HIV感染率や平均寿命は共にワースト二位であり、世界収入不平等指数はワースト一位である。

なので街中を歩くと貧困者を多く見かけるだろう。

ちなみに男女平等率はトップ10入りしていたりと意外な一面がある。

おじさんを追い払う

延々と付いてくるおじさんを追い払う。

国境から首都マセルまでは3キロほどある。

なのでタクシーを使わず歩いていれば疲れて引き返すだろう。

自分の思った通りしばらくしたらいなくなった。

フレンドリーなのは非常に有難いが、名前も身元も知らない人がついてくるってなるとまた変わってくる。

街に向かって歩いていると日本企業のロゴを見かける。

なんなら国境沿いに日本人が経営?する中古車販売店を見つけた。

スタッフに日本の方はいるか聞いたら不在とのこと。

遠く離れたこの地にも日本の方が活躍してるとは驚きました。

海外で働く人は日本基準ではなく世界基準で生きているのでとても楽しそうと感じる。

天空の国

レソトの首都マセルは比較的平地だと感じる。

周辺は山に覆われているので少し離れれば山道ばかりだろう。

意外にもゴルフ場や立派な建物もあり裕福な感じである。

道路もしっかり舗装されていたりと周辺の国々よりは栄えている印象だ。

自分の知らない国がこんなに発展しているとは驚きだ。

マセルの入り口に到着。

雰囲気は非常に穏やかであり平和だ。

時間があれば移動して天空の地に訪れて自然を満喫したかったが今回は諦める。

自然好きな自分からすると非常に惜しいことをしてしまった。

次回は必ず天空の国を満喫する。

中心地

一際目立った建物がある。

これは観光案内所でありレソトの国旗と同じシルエットである。

建築学生の僕からすると非常に輝いて見える。

モコロトロと呼ばれるレソト人が被るハットの形を建物にしたとの事。

なんとも海外らしい感じである。

街を歩くとショッピングモールはもちろん、市場なども多く見かける。

インフラ整備も悪くなさそうなので住むには問題無さそうな感じではある。

しかし、治安があまり良くないというのが事実。

ヨハネスブルグで開催されたワールドカップ以降治安が悪化したとの事。

銃口を向けられる

Makoanyane Squareという軍用機のモニュメントのある場所に到着。

なかなか見応えのあるものである。

マセルの観光となると先ほどの観光案内所とここくらいである。

正直にいうと特別これといったものはない。

日本には軍用機などが街中にある事はあまり無いので少し感動。

軍用機について詳しくは無いが。

続いては旗が立っている軍事車両を発見。

写真を撮ろうと中に入った瞬間、

“動くな!!”

と銃口を向けられる。

その後に

“何の目的でこの場所に入った?”

と言われたので、

このオブジェの写真を撮るためといったので何事も無かったがすぐに引き返した。

軍事施設や政府に関わるものに迂闊に近づいたり写真を撮るのはやめましょう。

スパイ行為とみなされて大変な目に遭う可能性があります。

ここに住む子供達

大通りを歩くと教会を発見。

Our Lady of Victory Cathedralと呼ばれる場所だが普通の教会である。

あまりにも何も無いので観光スポットかと思った。

この周辺は人が多く賑わっているので良く声をかけられる。

この国の人はフレンドリーである。

教会の裏側に回ってみると殺風景な自然の景色が広がる。

栄えてるのは首都の一部だけであった。

あたりを歩いていると子供の兄弟に声をかけられた。

10歳くらいの子が泣きながら乞食をしてきたのであげれる小銭を渡した。

以前にもトルコのイスタンブールでストリートチルドレンを見かけたが、それよりもひどかった。

靴どころか服も下しか着ていなくて痩せ細った体系は見てられなかった。

貧困国に行くとこういった世界の闇が見えてしまうので辛い。

最後に見たもの

国境へ戻る途中に小さな町を見かけた。

どうやらこの国の貧困者は街の外れに住んでいるようだ。

しかし和気藹々としているのでこれまで訪れたスラムなどと比べると割と平和である。

だが、先ほど声をかけてきた兄弟はおそらく忘れる事ができないだろう。

この国にはなんだかんだ考えさせられた。

レソトから南アフリカの国境。

何も無い景色にここでの出来事を振り返り南アフリカに戻る。

次は首都のプレトリアに行こうと思いバンに乗る。

片道270ランド(約2000円)ほどとなかなか高い。

満席になり次第出発なので4時間ほど待機していた。

人数が揃ったところでプレトリアへ。

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特集

自己紹介

空飛ぶ宮崎

空飛ぶ宮崎

横浜在住の22歳の大学生。 日本全都道府県を訪問し、2017年8月に初海外で東南アジアを渡航。 現在までに48カ国120都市を訪問しブラジル・サンパウロ州に半年在住。



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