神速トラベル日記

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強盗率200%!? 凶悪都市ヨハネスブルグを歩いてみた

time 2019/03/24

強盗率200%!? 凶悪都市ヨハネスブルグを歩いてみた

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ヨハネスブルグで車中泊

スワジランドの首都ムババネからバンに乗りヨハネスブルグに到着。

この街についたのは夜中の12時。

ホテルは予約しておらず前回のプレトリア同様バスターミナルなどで宿泊出来るのではないかと思っていた。

しかし実際はバスターミナルで寝る場所は無く車中泊をする事になった。

夜中のヨハネスブルグは非常に治安が悪い。

なので車から降りる人は家の目の前や目的地まで送ってもらえる。

そのため町中をバンでグルグル回るが、当たり前のように車上荒らしをしている人がいた。

気のせいかと思ったが本当でした。

街から少し離れた安全なエリアのガソリンスタンドに車を停めて宿泊。

警備員が2人ほどいるので安心だがトイレに行くときは少し離れたところにあるので怖い。

むしろ治安よりも心配していたことがある。

それは凍死しないかどうか。

ヨハネスブルグを訪れた時は冬の時期で日中の気温は4℃を下回ってた。

それなのに半袖にウィンドブレーカーという服装である。

凍死はしなかったものの寒すぎて一睡もできなかった。

一時避難の一日

朝になりターミナルに到着。

朝6時と早いのにも関わらずターミナルには多くの人が集まっている。

アフリカの人達は非常に早起きである。

この時まではヨハネスブルグは歩きたくないと思っていたので首都のプレトリアに戻る事にした。

この日は一日ゆっくりする事にした。

プレトリア行きのバンはそこら辺の人に声をかけて案内してもらう。

意外にもその場所まで連れてってくれるので優しさを感じた。

プレトリアまでは50ランド(約380円)ほどである。

どこのターミナルに止まるかがわからないのでとりあえずはヨハネスブルグを離れることだけ考える。

到着後は地図を見ながら電車の駅を探してハットフィールド駅へ向かう。

10時発の電車に乗り片道7.5ランド(約60円)である。

久々の平和を感じる街

ハットフィールド駅を降りると西洋人を多く見かけるようになる。

周辺は学校が多くあるので街は綺麗で穏やかで安心さがある。

天気も良くホテルまでの通り道は暖かく平和そのものだ。

ホテルは1322 backpackers internationalに宿泊。

館内はプールやバーが付いていて非常に綺麗。

ここで一日ゆっくりする。

この日はKFCを食べるだけで1日を終えてしまう。

南アフリカ限定メニューのジンジャーチキンを食べれたので大満足だった。

日本を出てからずっと移動しまくりの日々だったので久しぶりに休んでいた。

この次の日でブラジルまでの旅はおしまい。

ついに待ちに待ったブラジル生活が始まる。

久しぶりにベッドで寝れたのは嬉しかった。

電車からみる南アフリカ

次の日ハットフィールドからヨハネスブルグに戻り空港へ。

なぜだかわからないが

“ヨハネスブルグを歩いてみよう!”

と思ってしまいホテルを早めにチェックアウトしてしまった。

ブラジルに到着する前に強盗に遭ったら笑えない状況なのに歩く事にした。

今の自分でもこの街を歩いた理由がわからない。

ハットフィールドからヨハネスブルグの特急は運休なのでローカル線に乗る事にした。

11.5ランド(約100円)で3時間の移動である。

非常に長い移動と同時に各駅で止まるのでどんな街がよくわかる。

※途中スラム地区に停車したりするので正直この移動はオススメしません

ヨハネスブルグ周辺に到着すると

左側はスラム化した街

右側は栄えた綺麗な街

とはっきり分かれていてなかなか見れない光景を目にした。

居眠りしそうになったがなんとか無事にヨハネスブルグに到着。

踏み出した一歩

ヨハネスブルグのダウンタウンを歩く。

ネットの情報だと

“決して歩いてはいけない凶悪都市”

と書いてあった。

駅前は市場があり、人が多いので普通に歩けるがひったくりなどに気を配っていた。

僕の大好きなKFCを多く見かける。

市場を抜けて大通りを歩く。

時刻は昼頃で地元の学生たちが帰宅してる最中なのでこの辺りも問題なさそう。

夜とのギャップが非常に激しい。

特にピリついた雰囲気はないので気をつけて歩けば日中は大丈夫だろう。

人通りが多いうちに街の少し外れに進んでみる。

廃墟ビルから感じる視線

街を歩いているとゴミだらけでガラスが割れまくっている建物を発見。

ヨハネスブルグの中心地はこのような廃墟ビルが多く存在する。

栄えてるように見えてそうでない偽物の大都市である。

夜に訪れると高層ビルはほとんど光らないので廃れ具合はよくわかるだろう。

ビルを眺めていると多くの人がこちらを見つめていた。

どうやら異国の僕は目立つようなので色々と言われていた。

睨んでいるよう感じたので速攻で引き返す。

この辺りはヒルブロウ地区と呼ばれるヨハネスブルグでも非常に治安の悪い地区。

ここに位置するポンテシティアパートに向かおうとしていたが入り口がわからず行き止まり。

明らかにヤバそうな場所でここにいる地元の人に絡まれ始めたので逃げる。

何かが起こる前に逃げるのが一番。

ポンテシティアパートは諦めて駅の方へ戻る。

破裂した水道管と子供達

駅に戻る途中道路から水が溢れていた。

何事かと思って近づいてみると水道管が破裂したとのこと。

日本ではあり得ない光景だ。

おそらくニュースになるレベル。

インフラ事情はまだまだ遅れてるんだと感じた。

そして近くにいた子供達に

“チーノ、ニーハオ!!”

と声をかけられた。

声をかけてきたのは地元の小学生。

ニーハオと言われたので日本人と答えると

“こんにちは、ありがとう”

と言ってきた。

日本語を知っていて驚いた。

そのあとに

“i love you は日本語でなんていうの?”

と言われたので”愛してる”と教えたら

“アイシテル〜〜!”

と女の子が抱きついてきてくれた。

とてもとてもいい1日と感じました。

ヨハネスブルグに対する印象

なんだかんだで前半の街歩きは何も起こらず楽しい街歩きになった。

このあとは反対側の街を歩いてみようと思ったのでその前に市場を歩く。

駅前の市場に関しては歩いても問題ない。

しかし治安が悪い事をしっかり頭に入れといてそれなりの行動をしましょう。

僕が言うと説得力が無いですが。

市場で注意してほしいのは

“絶対に日本人と言わないこと”

お店の人たちは日本人と知った瞬間、非常に強い押し売りをしてきます。

彼らにとっては日本人はお金を持っていて押しに弱い印象なので注意。

僕は基本的にお土産を買わない人なので特に何も起きないが。

ひとつのボールから生まれる繋がり

街を歩いているとバスケットコートを発見。

バスケット経験者の僕はすぐにコート内に入り混ぜてもらった。

学校帰りの高校生と大人達が数人いて平均身長は185センチくらいとほとんどの人が僕より大きい。

彼ら曰く日本人は小さいイメージなので僕を見たときは驚いたと。(182センチです。)

プレースタイルは日本とは全く異なりとにかく力を使ったパワープレーである。

とにかくフィジカルが強くて力では全く勝てなかった。

悔しかったのでスピード勝負で戦いました。

なんだかんだでコートに3時間ほどいた。

“このあとはどこに行くんだ??”

と言われたのでブラジルに行くと伝えた。

そのあとに

“いいねー! またここに戻ってこいよ!”

と言ってもらえたので嬉しかった。

そして彼らは水分補給がてら草を吸いに行った。

補足だが、

僕が訪れた1ヶ月後の2018年9月に私的での草の使用が解禁されたとのこと。

隣のコート

すぐ近くにあるバスケットコートはホームレスの住処である。

この辺りは緑の煙が酷い。

ヨハネスブルグの殺人件数は一日平均120件。

そのうち20人は観光客とのこと。

この地域はアパルトヘイト(人種隔離政策)があった事からいまだに差別が残る。

中心地を歩いても黒人しかいない。

そのためここに訪れるアジア人や白人は観光客とすぐに気付かれ強盗の対象になる。

無事に4〜5時間の街歩きが終わり駅へ戻る事ができた。

なんだかんだで無事だったのでよかった。

このあとはヨハネスブルグの空港に向かいついにブラジルへ。

トルコから南アフリカまでの長い旅もここでおしまい。

次回からはブラジル生活編です。

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自己紹介

空飛ぶ宮崎

空飛ぶ宮崎

横浜在住の22歳の大学生。 日本全都道府県を訪問し、2017年8月に初海外で東南アジアを渡航。 現在までに48カ国120都市を訪問しブラジル・サンパウロ州に半年在住。



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