ドミニカ共和国から中南米最貧困国ハイチまでの道のり

ドミニカ共和国から中南米最貧困国ハイチまでの道のり

渡航日:2018/12/1

覚悟を決めた渡航

ついにこの日が来た。

ハイチ渡航の日だ。

今までいろんな国に行ってきたが、この国だけは非常にビビっていた。

なぜなら会う人全員にハイチの渡航を止められたからだ。

いろんな危ない国に行ったがハイチは特に情報がないので不安だらけである。

早速ドミニカからバスに乗って向かいたいと思う。

カパイシアン行きのバスはCaribe Tours社が毎日12時発で運行している。

チケットの料金は25USDで食事と水が用意されている。

しかし、支払いの際に62USDの請求をされた。

料金が倍になったのでここで討論となる。

後に話して分かったことは出国税が37USDかかるとのこと。

チケットより税金の方が高いのは驚きでしかない。

そして定刻通りバスは出発し、隣国ハイチへ。

最悪の入国審査

ハイチの国境に到着して入国審査を受ける。

すると多くの人が〜を払え、〜が必要だとデタラメなことを行ってくる。

思わずお金を払いそうになるが、入国時は名前と入国税10USDだけで大丈夫。

もし心配なら事前に調べておくことをオススメする。

今までこんなことが一切なかったので今回は大変な旅になると予想していた。

入国ゲートはいろんな人が集まっている。

基本的には両替、タクシーなので無視していいだろう。

両替は事前にドミニカでしておくべきがいいが、USDが問題なく使えるので大丈夫だろう。

しかし、ほとんどの国民は小銭をもっていないので細かいお金をたくさん持っておこう。

ATMは基本使えないものと思っていた方がいい。

使える場所も存在するが、おすすめはしない。

世界が変わった瞬間

国境を越えた瞬間、国の違いがはっきり分かる。

この国は他の中南米とは異なり完全にアフリカである。

ここまで国が変化したのは初めてだ。

やはりバスに乗ってる僕は注目の的である。

外を歩いたら確実にやられるだろう。

バスが停止する度に窓越しから現地の人に色々と言われた。

もちろん差別的な発言も飛んできた。

これがハイチ。

この国はフランス領で奴隷だった人達が革命を起こしてできた国である。

そのためあらゆる知識や生活が乏しく発展していない。

2010年には大地震があり、災害にも直面している。

そのおかげというのはなんだが治安が少し改善されたものの国内で銃が多く出回っている。

首都のポルトーフランスに行く予定だったが渡航を中止した。

ここの国に唯一用事のある場所はバスで向かっているカパイシアンだ。

ここにはハイチ唯一の世界遺産シタデルがある。

中南米最貧困国

写真を見ての通りゴミがあちらこちらに散らばっている。

日本で見るような住宅は一切見かけない。

ここまで貧困を感じる国は初めてだ。

走っている車はボロボロで道路もガタガタである。

街の川はとんでもない色をしている。

隣のドミニカとかなり差を感じていた。

ドミニカを出て5時間ほどでカパイシアンの入り口に到着。

想像通りの町である。

このあとバスを降りてホテルに向かうのに苦労しそうだ。

歩くのが怖いと感じたのは久々である。

入国して間もないがいますぐにでもドミニカに戻りたかった。

初めての行動

街の中心に近づくに連れて渋滞が発生している。

ゴミの臭いがとにかくひどい。

外も暑く蚊が多く発生していて蚊に刺されないように警戒していた。

そしてバスターミナルに到着するが外は暗くなり始めていた。

地図で確認するとホテルまでかなり距離がある。

歩ける距離だが、ここで荷物を取られたくはない。

バスターミナルの前にはタクシードライバーがいた。

タクシーの値段を聞くと10USD。

距離にすると2kmもないので日本より高い。

タクシーは残り一台で歩くのは勘弁なのでタクシーを使う事にした。

公式ではない白タクシーだが、バスのスタッフと面識があるので信用した。

安全をしっかりお金で買った行為は初めてである。

タクシードライバーが少しだけ英語を話せたのでカパイシアンについて聞いてみた。

この街は比較的安全な街と言っていたが注意した方がいいと。

観光客は中心地には来ないとのいうこと。

少し離れたラバディにクルーズ船で来るらしい。

街の様子を見て観光客が来ないことは一瞬で分かった。

そして無事にホテルにチェックイン。

一泊50USDと値段が高い。

ハイチの夜

昼から何も飲まず食わずだったので夜ご飯を買いに行く。

一人で歩くのは嫌だったのでホテルのスタッフに同行してもらった。

スタッフは問題なく英語が通じたので翌日いくシタデルの行き方とタクシーを手配してもらった。

夜のカパイシアンは電気がついておらず真っ暗だ。

一部のレストランのみ電気がついているのでそこでお弁当を買う。

食べ物は持ち帰りでホテルで食べる事にした。

上記の写真がお弁当で800円ほどと高い。

ホテルには猫がたくさんいて非常に癒された。

しかし、触るのは控えた。

ホテルのWiFiは非常に弱く頑張って使ってる最中だった。

急に停電してその日は何もできずにシャワーを浴びて寝る事にした。

シャワールームは安定の蚊がたくさんいてひたすら虫除けをばら撒いていた。

ベッドはまあまあ綺麗だったので良かった。

意外にもしっかり寝ることができました。

次の日は世界遺産シタデルへ。

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