インド、パキスタン、アフリカの旅

パキスタンの秘境要塞ロータスフォート

渡航日:2019/7/30

ロータスフォートの行き方

ラホールで一泊してこの日は世界遺産ロータスフォートへ向かう。

行き方が一切わからないので感覚で行くことにした。

ロータスフォートは首都イスラマバードとラホールの間に位置する。

なのでその間で行けそうな街をバス会社に聞いてみた。

するとグジュラドという街にいけるので朝一で向かう。

DAEWOO EXPRESS社を利用して8:00時発で料金は700円ほど。

写真が到着したグジュラドである。

グジュラドからもう少し先に進まなければロータスフォートには到着しない。

地図で見るとおそらくディナと呼ばれる街が拠点になるのでそこまで行く方法を探す。

道路沿いを歩くといくつかバンが並んでいるのでディナへ向かうバンを探す。

意外にも親切な人が多く、バンを見つけることができた。

料金は100円ほどと非常に安い。

人がぎゅうぎゅうに押し詰められたバンに乗ってディナへ向かう。

手探り

ディナに到着したのであとはロータスフォートに向かうが、バンは存在しなさそう。

なのでリキシャを使って移動をする。

500〜1000円くらいでロータスフォートに連れてってもらう。

運転手曰く自力できた観光客は初めてらしい。

そのくらい秘境なんだとふと思った。

リキシャで走ること30分でロータスフォートに到着。

突如現れた立派な門構えに感動。

到着後は警察がボディーガードをしてくれる。

チケットは500円ほどで入り口の警備員に渡せばいい。

そして待ちに待ったロータスフォートの観光です。

秘境の中の秘境

ロータスフォートには誰一人として人がいない。

遺跡が多く立ち並ぶが、周りにお店や民家が存在しない。

あるのは鍵のかかった売店があるだけである。

飲み物や食料はあらかじめ用意した方がいいだろう。

日光が直接当たってとにかく暑かった。

看板にはしっかりとユネスコの詳細が記されている。

パキスタンの言語のウルドゥー語は少し縦長で文字体が好きだ。

パキスタンを訪れた当初アラビア語だと思っていたが、使用言語はウルドゥー語というパキスタンの言語である。

こちらも右から左からで読むらしい。

google翻訳でアラビア語で見せてもほとんどは理解しないだろう。

(本人が確認済み)

期待以上の景色

入り口に入った瞬間に発狂したのを今でも覚えている。

高さ10〜13mの分厚い門は綺麗な状態で待ち構えていた。

いろんな遺跡を行ったがここまで綺麗な遺跡は珍しい。

誰もいない遺跡を独り占めできるのは本当に嬉しい。

カメラを回しながらゆっくり観光をした。

目の前には広大な草原が広がっていてその上にいくつかの遺跡がある。

この周辺は標高が800mあるらしく丘になっている。

そのため非常にいい景色を楽しめる。

ボディガードの警察に日本人は来るのかを聞いたらたまに来るらしい。

基本的にはツアーでしか人が来ないとのことです。

歴史

ロータスフォートが建設されたのは1500年頃。

周囲の包囲は4kmと広範囲に広がっている。

ムガル帝国がカブールやペシャワールをインドの攻撃から守るために作られた。

レンガの代わりに石を使用していたり、装飾がなかったり、居住空間がないアフガン建築のつくりである。

さらに一部バルコニーや、シャヒーモスクはヒンドゥー建築である。

この二つが組み合わさった建築はここが初となる。

3万人の軍隊を駐在させるほどコンパクトである。

いろんな遺跡を見たが、居住空間のない遺跡は初めて見た。

建築を学んでたからこそより深くまで知れることに誇りを感じる。

違う目線からみる観光も楽しいと思うので知識はあって困ることはない。

ここで不思議なのは居住空間はないのに生贄につかう処刑場は存在する。

昔の人たちの考えを理解できないが逆も然りである。

何度も起こる事

パキスタンで何度も起きることがある。

それは偏見の恐ろしさに気がつくこと。

情勢が不安定なのは間違っていないが、魅力的な観光地は沢山ある。

感動の嵐が鳴り止みません。

また行きたいと思う国です。

いままで行った国のトップ5にはいります。

巨大な要塞を充分に満喫したので街へ戻る。

ボディガードをしてくれた警察と別れを交わす。

言ってしまうとボディガードではなくガイドが正しい。

写真を撮ってくれたり、案内してくれたりと非常に優しかった。

リキシャに入り口で待ってもらって無事に合流して次の目的地を目指した。

このあとは首都イスラマバードへ向かいます。

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