南米最大の氷河・ロス・グラシアレス国立公園のペリート・モレノ

南米最大の氷河・ロス・グラシアレス国立公園のペリート・モレノ

あるきっかけができた瞬間

エルカラファテからバスに乗りロス・グラシアレス国立公園へ。

目的地はペリト・モレノ氷河という南米最大の氷河へ。

世界遺産に登録されており、世界で3番目の氷河(1位南極2位グリーンランド)なので

世界中の人々が集まる非常に人気な観光地である。

ここに向かうバスの中でとある日本人に出会う。

卒業旅行でアフリカ縦断をした後、南米に来たようだ。

その人はボリビアにあるワイナポトシという6088mの山に登りたいと。

この方に出会ったことで標高6000m級の山に挑戦するきっかけができる。

※この話は後日記事にします。

天国

到着後は目の前にあるきれいな湖や雪の降りかかった山に感動した。

観光地で人気ながらもアクセスは非常に悪いため観光客は少なめ。

”秘境の中の秘境である”

いままで48カ国訪れたがここを超える景色はなかなか見つからない。

そして治安が非常によくて自然の宝庫である。



僕からしたらここは天国のような場所であった。

世界最大級の氷河に心打たれる。

今回の目的地ペリート・モレノ氷河へ到着。

写真で見ると小さく見えますが高さは25~70m

先端の幅は5㎞奥行き35㎞の非常に大きい氷河である。

船に乗って氷河の上を歩くトレッキングツアーがあるが今回は遊歩道を歩くだけ。

それだけでも十分楽しめるため。

氷河の近くまで来た。

先ほどの写真を撮った場所から2㎞ほど歩いた。

こればかりは自分自身でこの場所に行って肌で感じてほしい。

写真では表現できないほどの大きさだ。

氷河が解けて崩れる瞬間は迫力ありすぎて驚くだろう。

昔に氷河が解けて辺り一帯がすべて流されたこともあったと。

戦友ができた日

ペリート・モレノの氷でウイスキーを飲むのが人気だがお酒も氷もない。

レストランに行きHeinekenを一緒にいた日本人と割り勘して購入。

500円ほどと非常に強気な値段だったのは忘れない。

この時に山に登る答えを出して健闘を祈り

乾杯。

乾杯後は氷河を楽しみつつ、お互いの旅について語った。

氷河の後は2週間後にチリの首都サンティアゴで集合という形になり解散。

この日は戦友ができた日である。

街に戻った後は予定を調整して次の目的地へ。

出会いも一瞬、別れも一瞬。

次の日チリの首都を目指しつつパタゴニア半島を北上していく。

パタゴニアの象徴となるフィッツロイを眺めつつペリートモレノという街へ。

先ほどの氷河と同じ名前だったのでややこしい。

そこに向かうバスで日本に留学いていた韓国人女性に出会った。

顔立ちがよく話も面白くて素敵な人だと感じました。

”一瞬の運命の出会い”

そんな風に感じたが目的地が別で途中の道路で僕が降りることになり、

連絡先どころか最後の別れの挨拶、名前すら聞けなかった。



窓越しから手を振ってくれたことだけは覚えている。

”一瞬の運命の別れだ”

明日が今日より美しいとは限らない

”後悔先に立たず”

言葉の通り後に悔やんだところで取り返しはつかない。

今回の失敗は次に生かそうと決めた。

人と人が繋がるのはいつだって一瞬なので出会いは大切にする。

そんなことを思っていたら時間が流れ太陽が沈んでいく。

一日が終わり夜が訪れる。

明日が今日より美しいとは限らない。

壮大な景色と出会いを同時に体感したしたからこそ感じる。

しかし、毎日流れる風や時間が景色や人の心を変えていく。

”だからこそ旅はやめられない”

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